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1. 佐々木, 正輝. 損害回避気質と脳波による反社会性パーソナリティ傾向の検討 : A study of Tendency of the Antisocial Personality:differences in EEG and the relationship with Temperament of the Harm Avoidance.

Degree: 修士(教育学), 2016, Iwate University / 岩手大学

現代社会はストレス社会ともいわれ,私たちには様々なストレスがのしかかっている。フラストレーション事態や葛藤に陥った時,理性的に対処して合理的解決ができず,非生産的で不適切な行動に走ってしまう人を社会不適応という。この不適応の反応様式は多岐にわたるが,二つに大別され,自己内に逃避する消極的なものを非社会性,外部に向かって攻撃的,破壊的反応をとるものを反社会性という。高度経済成長をとげ,国民生活が向上し,便利生活が享受できるようになった昨今,そういった時代に生まれた私たちは,不健全な欲望に対する自己抑制力や逆境に対する耐性が弱くなってきていることは否めない。同様に,高度情報化はそれらの問題に拍車をかけ,前述の非社会性を有した人々の逃げ場になっていると同時に,押しつぶされた反社会性の集積した場所になっている。一昨年6月の秋葉原連続殺傷事件といった凶悪犯罪が,近年たびたび日本のマスメディアを騒がせている。こういった猟奇的な殺人事件を起こす人間とは,いったいどんな人間なのだろうか。一説によると,この秋葉原連続殺傷事件の犯人は,神戸連続児童殺傷事件 (1997年) の犯人 (酒鬼薔薇聖斗・逮捕時14歳) や2000年の西鉄バスジャック事件の犯人 (ネオむぎ茶・逮捕時17歳) と,世間から注目を集めた少年犯罪と同世代 (同学年・1982年4月2日 - 1983年4月1日生まれ) であることから,「理由なき犯罪世代」として世代論について語られたこともある (産経新聞2008年6月11日) 。犯罪とパーソナリティの関係を考えると,凶悪犯罪者,重大犯罪者に多いとされるのが,サイコパスや,反社会性パーソナリティ障害 (ASPD) である。彼らは,社会規範に沿うことができない,自身の利益のために嘘をついたり人を操作したりする,衝動的で暴力行為に及ぶ傾向がある,無責任で自身の行為に自責の念をもたないといった性質をもち,集団生活において様々な不利益をもたらす場合がある。その性質上,犯罪を繰り返す人,快楽犯罪者などの意味で使われることが多い。また,サイコパスやASPDは,一般人口よりもこの障害を持つ人の生物学的第一度近親に多く,遺伝的要因を含んでいることがわかっている。一方でふつうの人々は罪を犯してしまう前に,自身の理性がブレーキをかけ,その行為を抑制する。犯罪者はそうした衝動性を止めることができずに実行に移してしまう点が一般の人々とちがうということができ,前述の遺伝のことを考えると,そこに何らかの先天的要因が存在すると予想できる。先天的なパーソナリティにおけるブレーキと考えられるのが,下記のCloninger理論における損害回避という概念である。Cloniger理論とは,気質と性格の7次元で構成され,パーソナリティと遺伝子多型との関連性の研究で,近年注目されている理論である。気質は先天的で,そのうち新奇性追求 (HA) ,損害回避 (HA) ,報酬依存 (RD) は,それぞれ,中枢神経内のdopamine,serotonin,norepinephrineの神経伝達物質の分泌と代謝に依存していると想定される (Cloninger,1987) 。中枢神経系内のserotonin分泌と関連があるとされる損害回避は,車でいえばブレーキに当たる存在であり,この傾向が強いと,不安を感じやすく,悲観傾向が強いとされる。一方で,この傾向が弱いとのん気で,危険行動を起こしやすいとされる (木島ら,1996) 。また,犯罪の生理学的研究として,犯罪者の脳波研究も古くから盛んに行われている。著者は学部時代から脳波について学ぶ機会に恵まれ,これまでも何度か測定を行ってきた。犯罪と脳波に関する研究は,従来,犯罪者に対するものがほとんどであり,犯罪行為に走る要因や,パーソナリティと脳波に関する研究は活発には行われてこなかったようである。そこで,本研究では,犯罪と深くかかわっている反社会性と損害回避の関連を明らかにすること,また,反社会性と脳波の関連を検証していくことを目的とする。

修士

Subjects/Keywords: Phycopath; Antisocial Personality Disorder; Harm Avoidance; EEG

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APA (6th Edition):

佐々木, . (2016). 損害回避気質と脳波による反社会性パーソナリティ傾向の検討 : A study of Tendency of the Antisocial Personality:differences in EEG and the relationship with Temperament of the Harm Avoidance. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/3736

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

佐々木, 正輝. “損害回避気質と脳波による反社会性パーソナリティ傾向の検討 : A study of Tendency of the Antisocial Personality:differences in EEG and the relationship with Temperament of the Harm Avoidance.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/3736.

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MLA Handbook (7th Edition):

佐々木, 正輝. “損害回避気質と脳波による反社会性パーソナリティ傾向の検討 : A study of Tendency of the Antisocial Personality:differences in EEG and the relationship with Temperament of the Harm Avoidance.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

佐々木 . 損害回避気質と脳波による反社会性パーソナリティ傾向の検討 : A study of Tendency of the Antisocial Personality:differences in EEG and the relationship with Temperament of the Harm Avoidance. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3736.

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Council of Science Editors:

佐々木 . 損害回避気質と脳波による反社会性パーソナリティ傾向の検討 : A study of Tendency of the Antisocial Personality:differences in EEG and the relationship with Temperament of the Harm Avoidance. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3736

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2. 高城, 大. 小学校におけるエネルギー環境教育に関する研究.

Degree: 修士(教育学), 2016, Iwate University / 岩手大学

18世紀に産業革命が起こって以来、私たちの生活は劇的な変化を遂げ、非常に豊かなものとなった。その中でも、とりわけ私たちの生活の中で中心的な役割を果たしているものが、石油、石炭をはじめとする化石燃料である。この化石燃料については、世界で使われるエネルギー総量のおよそ5割が先進国を中心とした、世界人口のおよそ2割程度が使用するというアンバランスな状態になっている。さらに、今後は中国やインドなどのアジア諸国を中心とした発展途上国のエネルギー需要の増加や、不安定な中東情勢などの影響により、有限資源の獲得をめぐる国際間競争が激化していくことが予想される。このような世界情勢の中で、私たちが住む日本では、石油などの資源の中東依存度がおよそ90%と極めて脆弱な構造をしており、新しい技術の開発とともに、今後も継続してエネルギーを安定供給していくことが重要な課題となっている。一方で、産業革命以降の社会では、化石燃料大量消費により、二酸化炭素濃度が上昇し、温室効果による地球温暖化が起こり、現在では、世界各地で異常気象や海面上昇、砂漠化など、生態系にも重大な変化をもたらしている。このような中で、現在では「持続可能な開発」という概念に基づいて、様々な政策が行われるようになった。この概念は、1987年の国連総会に提出された「環境と開発に関する世界委員会(ブルトラント委員会)」の報告書「Our Common Future(我ら共有の未来)」の中で基本概念とされたものである。そして、2002年のヨハネスブルク・サミットの中で、「持続可能な開発のための教育の10年(ESD)」を国連に勧告し、「国連持続可能な開発のための教育の10年(DESD)」が採択された。これ以後、「持続可能な開発」のためには、教育が重要な役割を果たすという理念の下で、教育においても様々な、エネルギー環境教育が実施されていくが、他先進国のエネルギー環境教育と日本国のそれを比較した場合、内容、量ともに不十分であり、より一層の充実を図っていくことが望まれており、先進国諸国のエネルギー環境教育と日本国の場合を比較し、現状と課題を明らかにした上で、そのあり方について研究することは非常に意義深いことだと考える。

Subjects/Keywords: 小学校; エネルギー環境教育; エネルギー問題; 環境問題

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APA (6th Edition):

高城, . (2016). 小学校におけるエネルギー環境教育に関する研究. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/3737

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

高城, 大. “小学校におけるエネルギー環境教育に関する研究.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/3737.

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MLA Handbook (7th Edition):

高城, 大. “小学校におけるエネルギー環境教育に関する研究.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

高城 . 小学校におけるエネルギー環境教育に関する研究. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3737.

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Council of Science Editors:

高城 . 小学校におけるエネルギー環境教育に関する研究. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3737

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3. 馬, 芳芳. 中国における「教育格差」に関する実証的研究-浙江省の初等中等教育を事例として- : A Positive Study on Chinese Educational Inequality -The Elementary and Secondary Education of Zhejiang Province-.

Degree: 修士(教育学), 2016, Iwate University / 岩手大学

本研究は、教育社会学の観点から、改革開放期以降急速な経済成長を遂げつつある中国において、「沸騰」1)する教育、特に初等中等教育段階における「教育格差」問題に焦点をあてて、その実態と社会的要因を実証的に解明することを目的とするものである。

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APA (6th Edition):

馬, . (2016). 中国における「教育格差」に関する実証的研究-浙江省の初等中等教育を事例として- : A Positive Study on Chinese Educational Inequality -The Elementary and Secondary Education of Zhejiang Province-. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/3738

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

馬, 芳芳. “中国における「教育格差」に関する実証的研究-浙江省の初等中等教育を事例として- : A Positive Study on Chinese Educational Inequality -The Elementary and Secondary Education of Zhejiang Province-.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/3738.

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MLA Handbook (7th Edition):

馬, 芳芳. “中国における「教育格差」に関する実証的研究-浙江省の初等中等教育を事例として- : A Positive Study on Chinese Educational Inequality -The Elementary and Secondary Education of Zhejiang Province-.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

馬 . 中国における「教育格差」に関する実証的研究-浙江省の初等中等教育を事例として- : A Positive Study on Chinese Educational Inequality -The Elementary and Secondary Education of Zhejiang Province-. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3738.

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Council of Science Editors:

馬 . 中国における「教育格差」に関する実証的研究-浙江省の初等中等教育を事例として- : A Positive Study on Chinese Educational Inequality -The Elementary and Secondary Education of Zhejiang Province-. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3738

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4. 三上, 拓郎. 戦後生活指導を支える理論と実践に関する研究.

Degree: 修士(教育学), 2016, Iwate University / 岩手大学

21世紀を迎えて約10年が経過し、ますます進む新自由主義のグローバルな経済社会の中で、日本は変化の激しい時代を向かえている。国際化・情報化の進行、科学技術の発展、地球環境問題・エネルギー問題、高齢化・少子化の進行等、私たちが取り組んでいかなければならない課題は多くある。しかし、その一方で、ここ数年来の新自由主義による様々な改革は、人々の生活を解体し、脅かすようになった。現代社会における「格差」や「貧困」と称される問題は、日々、深刻さを増し、人々を生きることから追いやっている。このような社会の変化は、学校教育の分野にまで及び、今や、子どもたちの生活までも脅かすようになった。「生きる力」をスローガンとした、グローバル経済社会に対応する学校教育は、子どもたちに「自主性」「主体性」「創造性」を期待し、ありとあらゆる能力を身につけることを強要する。しかし、その一方で、子どもたちの現実は、「暴力行為」「いじめ」「不登校」「自殺」「学級崩壊」などの問題行動が相次ぎ、子どもたちの発達が疎外されているような状況が、今もなお、続いているのである。以上のような状況は、我が県である岩手県においても、同様のことが言える。現在の岩手県において、最大の関心事とされているのは、医療、福祉、雇用、教育の4つであり、これらはどれも、人々の生活に直接的に関わる重要な問題である。これは、いわば、日本社会全体の歪から生じるものであり、岩手の人々の生活が危機に瀕しているものを示すものでもある。これらの課題の対策が早急にとられることを願ってやまない。

Subjects/Keywords: 生活指導; 集団づくり

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APA (6th Edition):

三上, . (2016). 戦後生活指導を支える理論と実践に関する研究. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/3739

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

三上, 拓郎. “戦後生活指導を支える理論と実践に関する研究.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/3739.

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三上, 拓郎. “戦後生活指導を支える理論と実践に関する研究.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

三上 . 戦後生活指導を支える理論と実践に関する研究. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3739.

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三上 . 戦後生活指導を支える理論と実践に関する研究. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3739

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5. 和賀, 千裕. 大学生における友人関係の理想と現実の差異に関する研究.

Degree: 修士(教育学), 2016, Iwate University / 岩手大学

日常生活の大半を友人と過ごし,学校生活を楽しく送るための要因として友人関係が非常に重要視されやすい(古市・玉木,1994)青年期は,理想の友人との付き合い方や現実の友人との付き合い方を意識しやすい時期である。学校生活において教室に居づらく保健室登校をしている生徒の理由としては友人関係の問題が73.5%と非常に大きな位置を占めている(神保・須々木・中島・吉川,1996)。また,高井(2008)が,青年期の人間関係の悩みを自由回答で調査しているが,恋愛関係と同じくらい友人関係で悩んでいるものが多く,特に女子では友人関係の悩みを抱えているものが一番割合的に多くなっていた。このように,友人との良好な関係を築くことは青年期の重要なテーマといえる。友人関係において多くの者は出来ることならば,相手と何でも分かり合いたい,相手に自分の思ったことを言いたい,と望むだろう。落合・佐藤(1996)は,特に女子の場合同性の友人と理解しあい,共感し共鳴し合うといった関係を望んでいると推察している。しかし,実際は自分の思い描く友人との付き合い方が出来ず,実際に自分が認識している付き合い方との差異を感じることが多い。友人関係においてのみならず,理想と現実の差異の大きさや,またその差異をどの程度重くとらえるのかというのには個人差がある。そこで,本研究では友人関係における理想と現実の差異を中心に研究を進めていく。友人関係における理想と現実の差異の大きさについて,研究1ではInternal Working Model(以下IWM)と関連させて検討する。さらに,友人関係における理想と現実の差異の感じ方を研究2では,信頼感,自己意識特性,と関連させて検討する。そのために,研究1・2のそれぞれにおいて,IWM,基本的信頼感,自己意識特性が理想と現実の友人関係に与える影響を検討し,その後それぞれの特性が友人関係の理想と現実の差異にどれほど影響を与えているのかを検証していく。

Subjects/Keywords: 友人関係; IWM; 信頼感; 自己意識特性

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APA (6th Edition):

和賀, . (2016). 大学生における友人関係の理想と現実の差異に関する研究. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/3740

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

和賀, 千裕. “大学生における友人関係の理想と現実の差異に関する研究.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/3740.

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MLA Handbook (7th Edition):

和賀, 千裕. “大学生における友人関係の理想と現実の差異に関する研究.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

和賀 . 大学生における友人関係の理想と現実の差異に関する研究. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3740.

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和賀 . 大学生における友人関係の理想と現実の差異に関する研究. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3740

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6. 下平, 弥生. 自閉症児のコミュニケーション指導法に関する研究 ―スクリプト,スクリプト・フェイディング法による自発的会話スキルの促進― : A pilot study of procedures to prmote communication behaviors in a child with autism.

Degree: 修士(教育学), 2016, Iwate University / 岩手大学

21 世紀に入り10 年が過ぎ, 特別支援教育をめぐる現状が大きく変わりつつある。福祉の分野では, 2001 年にWHO( 世界保健機関)は, 人間の生活機能と障がいを記述する共通言語とするために国際生活機能分類( ICF , International Classification of Functioning , Disability Health) を発表した。これは, 人間と環境との相互作用モデル, または医学モデルと社会モデルの統合モデルともいわれ, 障がいを個人と環境との関係でとらえたものである。また,我が国においては,2002 年に障がい者基本計画が策定され,2004年に発達障がい者支援法,2005 年に障がい者自立支援法が成立した。教育界においては, 2007 年(平成19 年) 4 月から,「特別支援教育」が学校教育法に位置づけられ,これまでの特殊教育の対象の障害だけでなく,その対象でなかったLD,ADHD,高機能自閉症も含め, すべての学校において, 障がいのある幼児児童生徒の支援をさらに充実していくこととなった。「特別支援教育」とは,障がいのある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取り組みを支援するという視点に立ち, 幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し, そのもてる力を高め, 生活や学習上の困難を改善又は克服するため,適切な指導及び必要な支援を行うものである( 文部科学省,2008)。さらに,2008 年の学習指導要領の改訂に伴い,特別支援学校における自立活動の領域と内容の見直しが図られた。指導の根拠( エビデンス) を明確にし, 的確な実態把握や目標設定, 小中学校での活動をこれまで以上に想定し, モデルとなるような指導方法や内容の発信に対する期待といった自立活動指導の改善・充実が求められている( 下山, 2009)。そのような状況の中, 筆者の勤務する知的障がい領域の特別支援学校においても, 時間割に自立活動が位置づけられている重複学級はもとより, 学校生活全体で配慮をしながら自立活動に取り組む通常学級においても児童生徒全員が個別の指導計画のもと自立活動の学習を行っている。自立活動の指導目標で「コミュニケーションにかかわる内容」を設定している割合が高く, 特に自閉症の児童生徒で多くみられる。

Subjects/Keywords: Autism; Communication; Script and Script Fading

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APA (6th Edition):

下平, . (2016). 自閉症児のコミュニケーション指導法に関する研究 ―スクリプト,スクリプト・フェイディング法による自発的会話スキルの促進― : A pilot study of procedures to prmote communication behaviors in a child with autism. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/3741

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

下平, 弥生. “自閉症児のコミュニケーション指導法に関する研究 ―スクリプト,スクリプト・フェイディング法による自発的会話スキルの促進― : A pilot study of procedures to prmote communication behaviors in a child with autism.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/3741.

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MLA Handbook (7th Edition):

下平, 弥生. “自閉症児のコミュニケーション指導法に関する研究 ―スクリプト,スクリプト・フェイディング法による自発的会話スキルの促進― : A pilot study of procedures to prmote communication behaviors in a child with autism.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

下平 . 自閉症児のコミュニケーション指導法に関する研究 ―スクリプト,スクリプト・フェイディング法による自発的会話スキルの促進― : A pilot study of procedures to prmote communication behaviors in a child with autism. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3741.

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Council of Science Editors:

下平 . 自閉症児のコミュニケーション指導法に関する研究 ―スクリプト,スクリプト・フェイディング法による自発的会話スキルの促進― : A pilot study of procedures to prmote communication behaviors in a child with autism. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3741

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7. 太田, 和人. 自閉症者における社会性の指導法に関する研究-集団随伴性とスクリプト及びスクリプト・フェイディング法を使用した介入-.

Degree: 修士(教育学), 2016, Iwate University / 岩手大学

近年,時代の進展とともに特別支援学校を取り巻く諸状況は大きく変化してきている。例えば,国内外における障害者施策の進展,幼児児童生徒の障害の重度・重複化,発達障害を含む障害の多様化,教育,医療,福祉,労働等の関係機関が連携した支援の必要性などが挙げられる。このような状況の変化に適切に対応し,障害のある幼児児童生徒が自己のもつ能力や可能性を最大限に伸ばし,自立し社会参加するために必要な力を培うためには,一人一人の障害の状態等に応じたきめ細かな指導を一層充実することが重要である。

Subjects/Keywords: 自閉症; 高機能自閉症; 社会的スキル; 集団随伴性; スクリプト及びスクリプト・フェイディング法

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APA (6th Edition):

太田, . (2016). 自閉症者における社会性の指導法に関する研究-集団随伴性とスクリプト及びスクリプト・フェイディング法を使用した介入-. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/3742

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

太田, 和人. “自閉症者における社会性の指導法に関する研究-集団随伴性とスクリプト及びスクリプト・フェイディング法を使用した介入-.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/3742.

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MLA Handbook (7th Edition):

太田, 和人. “自閉症者における社会性の指導法に関する研究-集団随伴性とスクリプト及びスクリプト・フェイディング法を使用した介入-.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

太田 . 自閉症者における社会性の指導法に関する研究-集団随伴性とスクリプト及びスクリプト・フェイディング法を使用した介入-. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3742.

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Council of Science Editors:

太田 . 自閉症者における社会性の指導法に関する研究-集団随伴性とスクリプト及びスクリプト・フェイディング法を使用した介入-. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3742

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8. 玉澤, 里朱. 自閉症児における地域生活スキルに関する指導法の研究-支払いスキル『One More Than』法の検討-.

Degree: 修士(教育学), 2016, Iwate University / 岩手大学

自閉症は20世紀中ごろまでその存在を明確化されることはなかった。近代になりアヴェロンの野生児といわれたヴィクトールに対するイタールの実践などが行われ、自閉症という障がい名が人々の知るところとなっていった。

Subjects/Keywords: 自閉症; 地域生活スキル; 支払いスキル

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APA (6th Edition):

玉澤, . (2016). 自閉症児における地域生活スキルに関する指導法の研究-支払いスキル『One More Than』法の検討-. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/3743

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

玉澤, 里朱. “自閉症児における地域生活スキルに関する指導法の研究-支払いスキル『One More Than』法の検討-.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/3743.

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MLA Handbook (7th Edition):

玉澤, 里朱. “自閉症児における地域生活スキルに関する指導法の研究-支払いスキル『One More Than』法の検討-.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

玉澤 . 自閉症児における地域生活スキルに関する指導法の研究-支払いスキル『One More Than』法の検討-. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3743.

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Council of Science Editors:

玉澤 . 自閉症児における地域生活スキルに関する指導法の研究-支払いスキル『One More Than』法の検討-. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3743

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9. 豊川, 隼可. 中学サッカー部員におけるゲーム中の判断力とそのトレーニング効果 ~ JFAアカデミー福島の攻撃トレーニングの取り組みをモデルとして ~.

Degree: 修士(教育学), 2016, Iwate University / 岩手大学

現代のサッカーは刻々と発展し続けていると言われている。2002年FIFAワールドカップは「15秒以内の勝負」としてカウンターアタックが、2006年FIFAワールドカップドイツ大会では「モビリティーのサッカー」として人もボールも動くサッカーが、そしてFIFAワールドカップ大会と匹敵するといわれ世界最高峰の大会と位置づけられているUEFA EURO2008では「よりテクニカルに、よりスピーディーに、タフに」が特徴として挙げられている。1)2)3)11)15)19)このように、世界のサッカーが成熟し、状況に応じた関わりやプレーが求められ、そのためにも、よりテクニカルで素早く正確な判断が要求されることは言うまでもない。

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APA (6th Edition):

豊川, . (2016). 中学サッカー部員におけるゲーム中の判断力とそのトレーニング効果 ~ JFAアカデミー福島の攻撃トレーニングの取り組みをモデルとして ~. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/3745

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

豊川, 隼可. “中学サッカー部員におけるゲーム中の判断力とそのトレーニング効果 ~ JFAアカデミー福島の攻撃トレーニングの取り組みをモデルとして ~.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/3745.

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MLA Handbook (7th Edition):

豊川, 隼可. “中学サッカー部員におけるゲーム中の判断力とそのトレーニング効果 ~ JFAアカデミー福島の攻撃トレーニングの取り組みをモデルとして ~.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

豊川 . 中学サッカー部員におけるゲーム中の判断力とそのトレーニング効果 ~ JFAアカデミー福島の攻撃トレーニングの取り組みをモデルとして ~. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3745.

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Council of Science Editors:

豊川 . 中学サッカー部員におけるゲーム中の判断力とそのトレーニング効果 ~ JFAアカデミー福島の攻撃トレーニングの取り組みをモデルとして ~. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3745

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10. 熊谷, 奈穂. Focus on Form: An Investigation of the Effect of Teaching “EnglishⅠ” based on the Focus on Form Approach at a Japanese High School : Focus on Form による「英語Ⅰ」の指導効果についての探求.

Degree: 修士(教育学), 2016, Iwate University / 岩手大学

 Focus on Form is a new approach which was suggested by Long in 1988. This approach encourages learners to acquire both communicative and grammatical competence.In… (more)

Subjects/Keywords: Focus on Form; English I; Japanese High School grammar

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APA (6th Edition):

熊谷, . (2016). Focus on Form: An Investigation of the Effect of Teaching “EnglishⅠ” based on the Focus on Form Approach at a Japanese High School : Focus on Form による「英語Ⅰ」の指導効果についての探求. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/3747

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

熊谷, 奈穂. “Focus on Form: An Investigation of the Effect of Teaching “EnglishⅠ” based on the Focus on Form Approach at a Japanese High School : Focus on Form による「英語Ⅰ」の指導効果についての探求.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/3747.

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MLA Handbook (7th Edition):

熊谷, 奈穂. “Focus on Form: An Investigation of the Effect of Teaching “EnglishⅠ” based on the Focus on Form Approach at a Japanese High School : Focus on Form による「英語Ⅰ」の指導効果についての探求.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

熊谷 . Focus on Form: An Investigation of the Effect of Teaching “EnglishⅠ” based on the Focus on Form Approach at a Japanese High School : Focus on Form による「英語Ⅰ」の指導効果についての探求. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3747.

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熊谷 . Focus on Form: An Investigation of the Effect of Teaching “EnglishⅠ” based on the Focus on Form Approach at a Japanese High School : Focus on Form による「英語Ⅰ」の指導効果についての探求. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3747

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11. 澤内, 大樹. 新規材料によるバイオエタノール合成および教材化への応用.

Degree: 修士(教育学), 2016, Iwate University / 岩手大学

本研究では環境教育の一環としてバイオエタノールに注目し、バイオエタノールが抱える問題点として挙げられる「食糧との競合」をできるだけ回避した新規教材の開発の検討を行った。 第二章では地球温暖化について現状とその課題及びバイオエタノールについて現在の製造法とその問題点について論じた。 第三章では新規の材料として岩手県特産のリンゴ、特に廃棄されるリンゴに着目してバイオエタノールの合成の検討をリンゴの品種及び酵母の種類で行い、サンフジと日本酒酵母7号との組み合わせが有効にバイオエタノールを合成できるという結果になった。 第四章では現在の環境教育の位置づけについて論じ、バイオエタノールの教材化によって期待される教育効果について論じた。 第五章では地球温暖化及びリンゴを材料にしたバイオエタノールの合成について中学校で生徒にリンゴからバイオエタノールを合成し、それを分離する実験を行う実践授業を通して、選択及び記述式のアンケートの結果から本研究で開発した教材は有効であることが示された。 以上、本研究では廃棄されるリンゴを用いたバイオエタノールの合成検討を行い、さらにそれらを用いて授業実践を行い、環境教育の教材として有効な手段であることを示した。

Subjects/Keywords: バイオエタノール; リンゴ; 教材化; 教育実践

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APA (6th Edition):

澤内, . (2016). 新規材料によるバイオエタノール合成および教材化への応用. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/4232

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

澤内, 大樹. “新規材料によるバイオエタノール合成および教材化への応用.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/4232.

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MLA Handbook (7th Edition):

澤内, 大樹. “新規材料によるバイオエタノール合成および教材化への応用.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

澤内 . 新規材料によるバイオエタノール合成および教材化への応用. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4232.

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澤内 . 新規材料によるバイオエタノール合成および教材化への応用. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4232

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12. 菅田, 敏哉. 教師の指導態度と「叱る」を不自由にするもの ‐教育学部生を対象とした検討‐.

Degree: 修士(教育学), 2016, Iwate University / 岩手大学

児童生徒の問題行動が増加する一方で学校や家庭の教育力の低下が叫ばれる。「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」(2014)にて小・中・高等学校における暴力行為の発生件数をはじめ、ほとんどの問題が増加している。安川(2011)は問題行動が社会生活の適応を基準として語られていることを指摘しており、問題行動は常に社会のルールから逸脱したものと捉えている。そこから問題行動を改めることは社会生活に適応させることがうかがえる。そのためにも学校や教師の有効な指導や支援が望まれる。

Subjects/Keywords: 指導態度; 叱る

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APA (6th Edition):

菅田, . (2016). 教師の指導態度と「叱る」を不自由にするもの ‐教育学部生を対象とした検討‐. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/5461

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

菅田, 敏哉. “教師の指導態度と「叱る」を不自由にするもの ‐教育学部生を対象とした検討‐.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/5461.

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MLA Handbook (7th Edition):

菅田, 敏哉. “教師の指導態度と「叱る」を不自由にするもの ‐教育学部生を対象とした検討‐.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

菅田 . 教師の指導態度と「叱る」を不自由にするもの ‐教育学部生を対象とした検討‐. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/5461.

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菅田 . 教師の指導態度と「叱る」を不自由にするもの ‐教育学部生を対象とした検討‐. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/5461

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13. 尾崎, 拓. ミトコンドリアカルパインの同定と機能解析 : Identification and characterization of mitochondrial calpains.

Degree: 博士(農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

本論文最後に掲載されております学術雑誌掲載論文は、出版社の規定によりリポジトリでの公開が認められておりませんので、下記URIをご覧下さい。1)Characteristics of Mitochondrial Calpains [Characteristics of Mitochondrial Calpains,Vol.142, No.3(2007), pp.365-376] http://dx.doi.org/10.1093/jb/mvm1432)ERp57-associated mitochondrial μ-calpain truncates apoptosis-inducing factor [Biochimica et Biophysica Acta (BBA) - Molecular Cell Research, Vol.1753,Issue10(2008), pp.1955-1963] http://dx.doi.org/10.1016/j.bbamcr.2008.05.011

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APA (6th Edition):

尾崎, . (2016). ミトコンドリアカルパインの同定と機能解析 : Identification and characterization of mitochondrial calpains. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/3533

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

尾崎, 拓. “ミトコンドリアカルパインの同定と機能解析 : Identification and characterization of mitochondrial calpains.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/3533.

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尾崎, 拓. “ミトコンドリアカルパインの同定と機能解析 : Identification and characterization of mitochondrial calpains.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

尾崎 . ミトコンドリアカルパインの同定と機能解析 : Identification and characterization of mitochondrial calpains. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3533.

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尾崎 . ミトコンドリアカルパインの同定と機能解析 : Identification and characterization of mitochondrial calpains. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3533

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14. 肖, 靖. Allium schoenoprasum L.における鱗茎形成因子の遺伝的解明に関する研究 : A study on inheritance of bulb formation in Allium schoenoprasum L.

Degree: 博士(農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

鱗茎形成に関与するRAPDマーカーの探索を目的として,変種関係であり,明確な鱗茎肥大を示さないチャイブと明瞭な鱗茎肥大を示すアサツキの交配がこれまで行ってきたが,この交配では,F1世代ではすべての個体がチャイブのように鱗茎を肥大しないため,鱗茎形成の遺伝様式について明らかになっていないことから,鱗茎形成に関与するRAPDマーカーの探索が困難である.鱗茎形成の分離できる世代が得られば,遺伝子レベルでの分析ができると考えられる. そこで,本研究ではネギ属の鱗茎形成に関与する遺伝的解明を目的に,鱗茎を形成しないチャイブ(A .schoenoprasum L.)とその変種で鱗茎を形成するアサツキ(A .schoenoprasum var. foliosum Regel)を用いて,F1およびBC1を獲得し,結球の分離様式の解明,RAPDマーカーによる鱗茎形成遺伝子の探索および in vitroにおける鱗茎形成条件の確立について,以下の実験でを検討した.

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APA (6th Edition):

肖, . (2016). Allium schoenoprasum L.における鱗茎形成因子の遺伝的解明に関する研究 : A study on inheritance of bulb formation in Allium schoenoprasum L. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/3998

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

肖, 靖. “Allium schoenoprasum L.における鱗茎形成因子の遺伝的解明に関する研究 : A study on inheritance of bulb formation in Allium schoenoprasum L.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/3998.

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MLA Handbook (7th Edition):

肖, 靖. “Allium schoenoprasum L.における鱗茎形成因子の遺伝的解明に関する研究 : A study on inheritance of bulb formation in Allium schoenoprasum L.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

肖 . Allium schoenoprasum L.における鱗茎形成因子の遺伝的解明に関する研究 : A study on inheritance of bulb formation in Allium schoenoprasum L. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3998.

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肖 . Allium schoenoprasum L.における鱗茎形成因子の遺伝的解明に関する研究 : A study on inheritance of bulb formation in Allium schoenoprasum L. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/3998

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15. 髙橋, 秀子. コマツナおよび根菜類等のカドミウム吸収の特性 : Characteristics of cadmium uptake by komatsuna ( Brassica rapa L. var. perviridis ) and root crops.

Degree: 博士 (農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

 Soil contaminated with cadmium (Cd) is a heavy problem all over the world and especially in Japan, where many crop fields are contaminated. Applicative techniques… (more)

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APA (6th Edition):

髙橋, . (2016). コマツナおよび根菜類等のカドミウム吸収の特性 : Characteristics of cadmium uptake by komatsuna ( Brassica rapa L. var. perviridis ) and root crops. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/4120

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

髙橋, 秀子. “コマツナおよび根菜類等のカドミウム吸収の特性 : Characteristics of cadmium uptake by komatsuna ( Brassica rapa L. var. perviridis ) and root crops.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/4120.

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MLA Handbook (7th Edition):

髙橋, 秀子. “コマツナおよび根菜類等のカドミウム吸収の特性 : Characteristics of cadmium uptake by komatsuna ( Brassica rapa L. var. perviridis ) and root crops.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

髙橋 . コマツナおよび根菜類等のカドミウム吸収の特性 : Characteristics of cadmium uptake by komatsuna ( Brassica rapa L. var. perviridis ) and root crops. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4120.

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Council of Science Editors:

髙橋 . コマツナおよび根菜類等のカドミウム吸収の特性 : Characteristics of cadmium uptake by komatsuna ( Brassica rapa L. var. perviridis ) and root crops. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4120

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16. パウル, シャマル クマル. Influence of percolation patterns on growth and yield of rice plants and uptake of cadmium from polluted paddy fields using soil dressing models : 客土を持つカドミウム汚染水田における浸透型の稲の生育収量及びカドミウム吸収に及ぼす影響.

Degree: 博士(農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

 We investigated that influence of percolation patterns on growth and yield of rice plants and uptake of cadmium from polluted paddy flelds using soil dressing… (more)

Subjects/Keywords: Percolation pattern; Soil dressing; Cadmium soil; Cadmium accumulation in rice; Growth and yield of plants

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APA (6th Edition):

パウル, . (2016). Influence of percolation patterns on growth and yield of rice plants and uptake of cadmium from polluted paddy fields using soil dressing models : 客土を持つカドミウム汚染水田における浸透型の稲の生育収量及びカドミウム吸収に及ぼす影響. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/4391

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

パウル, シャマル クマル. “Influence of percolation patterns on growth and yield of rice plants and uptake of cadmium from polluted paddy fields using soil dressing models : 客土を持つカドミウム汚染水田における浸透型の稲の生育収量及びカドミウム吸収に及ぼす影響.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/4391.

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MLA Handbook (7th Edition):

パウル, シャマル クマル. “Influence of percolation patterns on growth and yield of rice plants and uptake of cadmium from polluted paddy fields using soil dressing models : 客土を持つカドミウム汚染水田における浸透型の稲の生育収量及びカドミウム吸収に及ぼす影響.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

パウル . Influence of percolation patterns on growth and yield of rice plants and uptake of cadmium from polluted paddy fields using soil dressing models : 客土を持つカドミウム汚染水田における浸透型の稲の生育収量及びカドミウム吸収に及ぼす影響. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4391.

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パウル . Influence of percolation patterns on growth and yield of rice plants and uptake of cadmium from polluted paddy fields using soil dressing models : 客土を持つカドミウム汚染水田における浸透型の稲の生育収量及びカドミウム吸収に及ぼす影響. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4391

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17. 森, 真貴子. アジア地域の伝統的発酵調味料中のD-AlaとD-Glu含有量とそれらのラット小腸管吸収に関する研究 : Studies of content of free D-Ala and D-Glu in traditional Asian fermented seasonings and their absorption by rat intesitine.

Degree: 博士(農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

 近年哺乳動物にもD型アミノ酸の存在や利用が明らかになり、 それらの生理的機能などに対して大きな関心をもたれている。 動物体内に存在するD型アミノ酸の由来の1つとして、L型アミノ酸の酵素的または非酵素的ラセミ化があるが、 哺乳動物ではD-セリンラセマーゼのみがラットとヒトの脳で発見されているにすぎず、 体内に存在するD型アミノ酸は生体内におけるラセミ化よりも、体外に由来するところが大きいと考えられる。 体外からの遊離アミノ酸の由来は、腸内細菌や食品が考えられるが、 D型アミノ酸は腸内細菌により影響されないと報告されていることから、食品由来のD型アミノ酸がきわめて重要である。 食品では、天然食品 (豆類、果実類、甲殻類、貝類) や発酵食品 (チーズ、乳酸飲料、ワイン、ビール) にD型アミノ酸が存在する。 特に微生物を用いる発酵食品は他の食品に比べ、D型アミノ酸含有量の多いことが報告されている。 しかし、醤油などの日本やアジア地域で食される発酵食品中のD型アミノ酸含有量の報告はほとんどない。 また、D型アミノ酸の生理機能が見出されているが、その腸管吸収についての報告も少ない。 そこで本研究では、日本およびアジア地域の伝統的な発酵調味料のD型アミノ酸含有量を調べ、その腸管吸収量について検討した。 本研究で使用した試料は、アジア地域で日常的に利用されている伝統的な発酵調味料の醤油4種 (こいくち醤油、うすくち醤油、たまり醤油、さいしこみ醤油)、味噌3種 (米味噌、麦味噌、豆味噌)、 魚醤4種 (いかいしる、いわしいしる、ナンプラ-、ヌックマム)の、11種である。 醤油、味噌、魚醤における遊離アミノ酸 (D型+L型) の平均含有量は、醤油と魚醤はほぼ等しく、味噌はそれらの4割以下であった。 11種の発酵調味料の遊離アミノ酸では、GluとAlaが他のアミノ酸に比べて有意に多く、 それぞれ遊離アミノ酸全量の13%と11%であった。そこで、本研究ではGluとAlaに注目して以下の研究を行った。 11試料の遊離L型およびD型のGluとAla平均値は、L-Glu は54 μmol/(試料g)… (more)

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APA (6th Edition):

森, . (2016). アジア地域の伝統的発酵調味料中のD-AlaとD-Glu含有量とそれらのラット小腸管吸収に関する研究 : Studies of content of free D-Ala and D-Glu in traditional Asian fermented seasonings and their absorption by rat intesitine. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/4395

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

森, 真貴子. “アジア地域の伝統的発酵調味料中のD-AlaとD-Glu含有量とそれらのラット小腸管吸収に関する研究 : Studies of content of free D-Ala and D-Glu in traditional Asian fermented seasonings and their absorption by rat intesitine.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/4395.

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MLA Handbook (7th Edition):

森, 真貴子. “アジア地域の伝統的発酵調味料中のD-AlaとD-Glu含有量とそれらのラット小腸管吸収に関する研究 : Studies of content of free D-Ala and D-Glu in traditional Asian fermented seasonings and their absorption by rat intesitine.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

森 . アジア地域の伝統的発酵調味料中のD-AlaとD-Glu含有量とそれらのラット小腸管吸収に関する研究 : Studies of content of free D-Ala and D-Glu in traditional Asian fermented seasonings and their absorption by rat intesitine. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4395.

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Council of Science Editors:

森 . アジア地域の伝統的発酵調味料中のD-AlaとD-Glu含有量とそれらのラット小腸管吸収に関する研究 : Studies of content of free D-Ala and D-Glu in traditional Asian fermented seasonings and their absorption by rat intesitine. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4395

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18. 林, 哲央. 寒冷地の施設栽培における土壌診断と肥培管理法に関する研究 : Soil diagnostic methods and fertility management under the condition of field greenhouse culture in cold regions.

Degree: 博士(農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

 施設栽培では一般に単位面積当たりの施肥量が多く,栽培期間中の降雨により土壌成分が溶脱しないため, 土壌の塩類集積が起こりやすい。 塩類集積は作物の生産性を低下させ施設栽培の維持を困難にするため,土壌の生産力を長期的に維持するためには, 土壌に塩類を集積させないように栽培管理する必要がある。 本研究では積雪寒冷地である北海道の施設栽培を対象に土壌管理の実態と問題点を明らかにし, その生産性を長期的に維持するための方策として, ①土壌診断法,②土壌診断と作物生育特性に基づく施肥法, 並びに③堆肥の施用法と堆肥施用時の施肥管理法の各々を高度化させた。1.北海道のハウス栽培における土壌管理上の問題 北海道のハウスは周年被覆あるいは被覆を剥がすのが冬の僅かな短期間に限られる。 このため,代表的な施設栽培産地を抽出して土壌管理の実態を調査し,深さ1 mまでの層位別に土壌の硝酸態窒素を見ると, 暖地と異なり雨や雪による溶脱量が少ないため,多くのハウスで下層土に硝酸態窒素の残存が認められた。 栽培期間中の土壌硝酸態窒素は,窒素投入量が窒素持出量を大きく上回っていることに起因して高まっており, その窒素投入源として,化学肥料の他に堆肥に由来する量が多かった。 また,多くのハウスで堆肥の連年施用に起因して作土の可給態Nが高まっていた。2.各作物の特性に基づいた下層土窒素の診断技術 北海道の施設栽培における代表的作物を対象に,根系が到達する深さと下層に存在する硝酸態窒素の生育への影響を解析し, 作物ごとに土壌診断の対象とすべき深さを明らかにした。 下層土の各層位に存在する硝酸イオンは,主に根系の深さに依存して吸収された。 従って,トマトのように根系が追肥開始時点で深さ60cm近くに到達する深根性作物を栽培する場合, 定植前に深さ60cmまでの下層に残存する硝酸態窒素に基づいて追肥窒素量を減肥することが出来た。 軟白ネギは根系が作土層に集中しており,下層土の硝酸態窒素を利用することが出来なかった。 ホウレンソウ栽培では土壌の硝酸態窒素は収穫直前まで吸収され, また,その根系は収穫時には深さ40~50 cm程度に到達する。 このため,播種前に深さ40 cmまでの下層に存在する硝酸態窒素に基づいて窒素施肥量を決めることで, 収量が確保されるとともに硝酸イオン濃度の低い収穫物が得られた。 実際の農業場面で下層土に残存する窒素を評価するためには,下層の物理的性質により根系の伸長が阻害されないことが条件となった。3.生育特性に基づいた合理的な施肥法と土壌管理法 北海道のハウス栽培作物の中では栽培面積が多く,かつ浅根性作物であるため下層土診断法を適用できない軟白ネギを対象に, 生育特性,養分吸収特性と土壌養分レベルに対応した施肥法を明らかにした。 軟白ネギは収穫まで栄養生長を持続する植物であり,栽培期間中は明瞭な生育相の変化が認められないため, これまで花芽形成前の生育期を細分化した呼称は特に見られなかった。… (more)

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APA (6th Edition):

林, . (2016). 寒冷地の施設栽培における土壌診断と肥培管理法に関する研究 : Soil diagnostic methods and fertility management under the condition of field greenhouse culture in cold regions. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/4397

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

林, 哲央. “寒冷地の施設栽培における土壌診断と肥培管理法に関する研究 : Soil diagnostic methods and fertility management under the condition of field greenhouse culture in cold regions.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/4397.

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MLA Handbook (7th Edition):

林, 哲央. “寒冷地の施設栽培における土壌診断と肥培管理法に関する研究 : Soil diagnostic methods and fertility management under the condition of field greenhouse culture in cold regions.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

林 . 寒冷地の施設栽培における土壌診断と肥培管理法に関する研究 : Soil diagnostic methods and fertility management under the condition of field greenhouse culture in cold regions. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4397.

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Council of Science Editors:

林 . 寒冷地の施設栽培における土壌診断と肥培管理法に関する研究 : Soil diagnostic methods and fertility management under the condition of field greenhouse culture in cold regions. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4397

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19. 峯, 利喜. シアル酸含有糖鎖の合成を中心とした海洋性細菌由来シアル酸転移酵素に関する生化学的研究 : Biochemical study for sialyltransferases cloned from marine bacteria: focused on the enzymatic synthesis of various sialyl-oligosaccharides.

Degree: 博士(農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

 シアル酸は複合糖質に含まれる糖鎖の主に末端に存在し、炎症反応や免疫応答、 細胞間の認識、ガン化、そしてウイルス感染といった多くの生物学的現象において重要な役割を果たしていることが報告されている。 糖鎖へのシアル酸の付加は主にシアル酸転移酵素によって行われるが、酵素の起源により受容体基質特性には差異がある。 細菌由来の酵素は動物由来の酵素と比較して幅広い受容体基質特性を有することが報告されているが、 細菌由来の酵素間においてもその特異性には違いがあることが知られている。 そこで受容体基質特異性の低い酵素と高い酵素との違いを、タンパク質の立体構造から明らかにすることを将来的な目的として、 海洋性細菌に由来するシアル酸転移酵素に関する研究を行った。 また細菌由来のシアル酸転移酵素を応用展開することを視野に入れ、 植物内在性オリゴ糖へのシアル酸付加および植物細胞内での糖タンパク質糖鎖への適用を目指して、 植物由来の誘導性プロモータの単離を行った。 海洋性細菌の中では受容体基質特性が高いことが知られていた Photobacterium leiognathi JT-SHIZ119株より α2,6-シアル酸転移酵素をコードする遺伝子を単離した。 単離した遺伝子から推定されるタンパク質の一次構造は、 既に報告されている P. leiognathi JT-SHIZ-145株の 2,6-シアル酸転移酵素の一次構造と95%一致した。 単離した遺伝子を大腸菌で活性を有する組換え酵素タンパク質として発現させ、 精製した酵素タンパク質について解析を行ったところ、本酵素はシアル酸転移酵素活性のみならず、 α2,6-結合したシアル酸に特異的に作用するシアリダーゼ活性をも有する、 2機能性酵素であることを明らかにした。 従って、受容体基質特異性が高いと考えられていた本酵素の特徴は、このシアリダーゼの作用により、… (more)

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APA (6th Edition):

峯, . (2016). シアル酸含有糖鎖の合成を中心とした海洋性細菌由来シアル酸転移酵素に関する生化学的研究 : Biochemical study for sialyltransferases cloned from marine bacteria: focused on the enzymatic synthesis of various sialyl-oligosaccharides. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/4398

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

峯, 利喜. “シアル酸含有糖鎖の合成を中心とした海洋性細菌由来シアル酸転移酵素に関する生化学的研究 : Biochemical study for sialyltransferases cloned from marine bacteria: focused on the enzymatic synthesis of various sialyl-oligosaccharides.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/4398.

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MLA Handbook (7th Edition):

峯, 利喜. “シアル酸含有糖鎖の合成を中心とした海洋性細菌由来シアル酸転移酵素に関する生化学的研究 : Biochemical study for sialyltransferases cloned from marine bacteria: focused on the enzymatic synthesis of various sialyl-oligosaccharides.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

峯 . シアル酸含有糖鎖の合成を中心とした海洋性細菌由来シアル酸転移酵素に関する生化学的研究 : Biochemical study for sialyltransferases cloned from marine bacteria: focused on the enzymatic synthesis of various sialyl-oligosaccharides. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4398.

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峯 . シアル酸含有糖鎖の合成を中心とした海洋性細菌由来シアル酸転移酵素に関する生化学的研究 : Biochemical study for sialyltransferases cloned from marine bacteria: focused on the enzymatic synthesis of various sialyl-oligosaccharides. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4398

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20. 長谷川, 啓哉. リンゴ産地の構造と再編-新自由主義的政策下におけるリンゴ産地の課題- : The Structure and the Reconfiguration of the Apple Production and Marketing System: Apple Growing Issues under the Influence of Neo-liberal Economic Policies in Japan.

Degree: 博士(農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

本研究はわが国の新自由主義的政策展開下、 特に1990年代後半におけるリンゴ産地の農業構造と組織構造の実態を明らかにし、 産地の与件変化に対応したその再編方向を分析したものである。 1980年代のリンゴ産地の展開は、等質的な農家集団による重層的な展開と要約することができる。 つまり、中層優位の生産力構造と農村工業化による地域労働市場の展開により、 第1種兼業の中層農家が広範に成立し、農村共同体を基盤とする組織に補完されることにより、 集団的生産諸力の向上や品質向上による市場対応を図るという産地像である。 これに対して、新自由主義的政策が本格的に展開する1990年代後半からは、 1980年代の産地が前提とした経済諸条件が変化し、新たな産地像が求められている。 経済的諸条件の変化とは、第1に所得格差の拡大による高級品市場の縮小、 第2に従来の低賃金職種の解体を通じた地域労働市場の縮小、 第3に量販店の巨大化を背景とする青果物流通システムの変革、 第4に国内市場開放と下層農家の切り捨てを軸とした果樹政策の展開である。 これらの解体的圧力に対して、リンゴ農民、農村、産地はいかに主体的に対抗していくかその拠点と論理を模索することが本研究の課題である。 分析視点としては、産地の構造、再編方向を農民レベルから農村共同体レベル、産地レベルと積み上げる方法をとっている。 すなわち、農民層分解論を基礎として、生産組織論、産地形成・再編論へと展開させる分析手法である。 対象としては、リンゴ生産面積及び出荷量の6割を占める北東北リンゴ地帯とした。 生産シェアが対象地域選択理由となっているのは勿論のことであるが、 同時に、本地域が新自由主義的政策展開に対して負の方向で大きな影響を受けた地域であること、 リンゴ専作地帯のため、リンゴを中心とした再編方向を模索しなければならない地域であることが選択理由である。 本研究で得た新たな知見は以下の通りである。 第1に、リンゴ農民層分解の新たな局面である。 1980年代では、次のような算式で農家経済は成立していた。 つまり、農業所得+世帯主の出稼ぎ農外所得+世帯主の妻の工場ライン就労賃金である。 ところが、現在の津軽地帯の地域労働市場条件の下ではこの算式は成立しなくなっている。 出稼ぎ所得、ライン賃金は消滅し、農業所得も減少する、いわば総崩れのような現象が生じている。 その中で、中高年層と女性の農業滞留と若年者の農村流出が同時に生じ、 その結果、リンゴ作面積規模およそ1haを境として、経営主専従的農家と高齢・女性・兼業農家への分化が生じている。 この点は産地の基礎構造の変化として的確に捉える必要がある。 第2に、農民層の階層分化から生じる生産組織の新たな局面と役割である。 リンゴ作に代表的な生産組織である共同防除組織は、1980年代では、 等質的農家が平等出役をすると共に互助的に支え合うことで生産力を向上させる組織であった。 しかし、階層分化の進行で、受委託型組織に移行するとともに、下層農家の下支え的な組織となっている。 これら組織は離脱傾向をみせるオペレーターに対してメリット措置を講じているが、 その原資を外部からの補助金に依存するなど主体性を喪失しつつある。 一方で、従来あまり知見のなかった剪定集団や青森県りんご協会など剪定に係わる農民組織については、 技術革新や労働力の育成、剪定の請負など産地の維持・発展にとって重要な機能を果たしており、 産地の主体的展開の拠点となる可能性を持つことが示された。 第3に、産地構造と市場環境の変化から生じる産地の新たな対応局面である。 従来、卸売市場流通が発展する中で、大産地においては数量調整と小産地においては製品差別化を基調とする産地戦略が構築されてきた。 ところが小売量販店の巨大化により、小売主導型青果物流通システム変革が進行し、 産地間競争構造も変質している。 巨大化する量販店スーパーに対応する力を持つ大産地の優位性が示される一方で、 大産地といえども小売量販店の交渉力に対抗していく必要が生じている。 小産地は産地間競争と小売量販店への対抗の両面において、負担が重くなっている。 これに対して、製品戦略とチャネル戦略を併進させながら、 いまだ寡占体制が完了していないわが国小売業界の競争構造を活用しつつ、 産地の主体性を確保していこうとする動きが生じていることを明らかにした。 かつ、その製品戦略の根幹に、農民の主体的な組織活動がおかれていることも併せて示した。 以上、リンゴ産地は厳しい経済環境に直面しながらも、今後も主体的に展開する要素をもつことが示された。 それは、剪定集団などの同職共同体が、土地共同体であるリンゴ農村の維持・発展の拠点となるとともに、 そのような集団的活動を基礎とした製品戦略とチャネル戦略を併進させつつ、 小売企業間の競争すら産地戦略に内部化しながら産地の主体性を確保していこうとする方向である。 これこそが「農民の商品化構造」にもとづいた「攻防一体型産地」の現局面である。

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長谷川, . (2016). リンゴ産地の構造と再編-新自由主義的政策下におけるリンゴ産地の課題- : The Structure and the Reconfiguration of the Apple Production and Marketing System: Apple Growing Issues under the Influence of Neo-liberal Economic Policies in Japan. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/4404

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長谷川, 啓哉. “リンゴ産地の構造と再編-新自由主義的政策下におけるリンゴ産地の課題- : The Structure and the Reconfiguration of the Apple Production and Marketing System: Apple Growing Issues under the Influence of Neo-liberal Economic Policies in Japan.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/4404.

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長谷川, 啓哉. “リンゴ産地の構造と再編-新自由主義的政策下におけるリンゴ産地の課題- : The Structure and the Reconfiguration of the Apple Production and Marketing System: Apple Growing Issues under the Influence of Neo-liberal Economic Policies in Japan.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

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長谷川 . リンゴ産地の構造と再編-新自由主義的政策下におけるリンゴ産地の課題- : The Structure and the Reconfiguration of the Apple Production and Marketing System: Apple Growing Issues under the Influence of Neo-liberal Economic Policies in Japan. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4404.

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長谷川 . リンゴ産地の構造と再編-新自由主義的政策下におけるリンゴ産地の課題- : The Structure and the Reconfiguration of the Apple Production and Marketing System: Apple Growing Issues under the Influence of Neo-liberal Economic Policies in Japan. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4404

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21. 別所, 英男. リンゴ属植物の開花特性解析による授粉専用品種の選抜と利用技術に関する研究 : Selection and utilization of crabapple pollinizers by analysis of flowering characteristics of Malus species.

Degree: 博士 (農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

 我が国におけるリンゴの主要品種である'ふじ'及び'つがる'に適する授粉専用品種を選抜するため、 農研機構果樹研究所で保存するクラブアップルやリンゴ属野生種を用いて授粉樹としての特性を評価した。 開花の早い品種としては、M. baccata 79091、ナガサキズミ、'Red Splendor'、'Makamik'、'Sentinel'、'メイポール'等があり、 中心花開花始めが'ふじ'及び'つがる'と比べて1日~4日程度早かった。 開花期が同時期または数日遅い品種としては、M.X atrosanguinea 20004522、'Snowdrift'、'Redbud'等があった。 頂芽開花量は'Makamik'及び'Sentinel'で多く、腋芽開花量は、'Snowdrift'、'Redbud'、M.X atrosanguinea 20004522等で多かった。 頂芽の隔年着花性は'Makamik'、'Sentinel'、'Snowdrift'、M. baccata 79091等で低く、腋芽の隔年着花性は、 'Carmine'及び'Makamik'で低かった。 'メイポール'において10cmに1果または2果そうに1果程度の摘果を行うことによって、隔年着花性を低下させることができた。 'ふじ'にクラブアップルの花粉を交雑した結果、すべての品種で70%以上の高い結実率が得られ、 1果当たりの種子数は、M. baccata 79091が多かった。 'つがる'との交雑では、いずれの品種においても70%以上の結実率が得られ、1果当たりの種子数は'Snowdrift'及び'Redbud'が多かった。 花粉の特性と交雑和合性の関係については、花粉の発芽率が低い場合、1葯当たりの花粉粒数が少ない場合、 小粒花粉の多い場合に結実率や種子数が低下する傾向が認められた。 完全和合と半和合の交雑組み合わせに比較し、半和合の交雑組み合わせは4倍または5倍以上に花粉を希釈した場合に… (more)

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別所, . (2016). リンゴ属植物の開花特性解析による授粉専用品種の選抜と利用技術に関する研究 : Selection and utilization of crabapple pollinizers by analysis of flowering characteristics of Malus species. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/4572

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別所, 英男. “リンゴ属植物の開花特性解析による授粉専用品種の選抜と利用技術に関する研究 : Selection and utilization of crabapple pollinizers by analysis of flowering characteristics of Malus species.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/4572.

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別所, 英男. “リンゴ属植物の開花特性解析による授粉専用品種の選抜と利用技術に関する研究 : Selection and utilization of crabapple pollinizers by analysis of flowering characteristics of Malus species.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

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別所 . リンゴ属植物の開花特性解析による授粉専用品種の選抜と利用技術に関する研究 : Selection and utilization of crabapple pollinizers by analysis of flowering characteristics of Malus species. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4572.

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別所 . リンゴ属植物の開花特性解析による授粉専用品種の選抜と利用技術に関する研究 : Selection and utilization of crabapple pollinizers by analysis of flowering characteristics of Malus species. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4572

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22. 西本, 博美. Glycolysis in bovine follicles and corpora lutea: Physiological roles and its regulation : ウシ卵胞および黄体における解糖系:生理的役割とその調節.

Degree: 博士 (農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

卵胞は、発育、排卵、黄体化を経験するなど、最も活発な活動を営む組織の一つである。 卵胞発育過程では卵胞細胞の増殖、分化が起こり、活発なステロイドホルモンの分泌や様々な基質の合成が行われる。 これらの細胞活動は、卵胞局所におけるグルコース代謝によって支えられている。 グルコースの代謝経路はいくつかあり、解糖系はエネルギーおよび様々な基質、補酵素等を生成する際の中心となる経路である。 以上の事から、卵胞細胞における解糖および代謝酵素によるその調節は、卵胞の活動や生死に影響を及ぼすと考えられる。 しかしながら、卵巣におけるグルコース代謝については、殆ど解明されていない。 本研究は、卵胞および黄体の生理状態の変化に伴う、糖輸送体(GLUT)および解糖系律速酵素遺伝子の発現の変動、 ならびに培養顆粒層細胞(GC)におけるそれらの遺伝子発現調節機構およびその意義を明らかにする事を目的とした。 本研究は総説(第1章)、材料と方法(第2章)、実験章(第3-7章)、および結論(第8章)から成る。 食肉処理施設由来の卵巣は、卵胞の生理的機能を解明するために有用である。 本研究では、それらを用いて、卵胞の生理状態の変化に伴うグルコース代謝の変動を調べた。 卵胞は、卵胞間および黄体と相互的に作用しながらダイナミックな変化を遂げるため、 採取された卵胞の発達段階の推定には注意を払う必要がある。 そこで第3章では、食肉処理施設由来ウシ卵胞の分類方法を検討した。 卵胞直径、卵胞液中ステロイドホルモン濃度、および卵胞間ならびに黄体との相互関係に基づく詳細な分類を行った。 その結果、卵胞を成長小卵胞、排卵前卵胞、閉鎖初期、中期および後期卵胞など、8グループに分類する事ができた。 第4章ならびに第5章では、ウシ卵胞発育、排卵、黄体成長、退行、および卵胞閉鎖に伴う糖輸送体(GLUT)および 解糖系律速酵素の遺伝子発現の変動を調べた。 その結果、1)ウシ卵胞の生理状態の変化に伴い、GLUTおよび解糖系律速酵素遺伝子の発現量が変化する事、 2)GCと卵胞膜でそれらの発現量および動態が異なる事、3)黄体においても同様に、 生理状態の変化によって上記遺伝子の発現量が変動する事、 そして4)閉鎖の進行過程において、各遺伝子の発現が保持または増加する事が明らかとなった。 上記の遺伝子発現パターンの差は、組織毎および卵胞の発育、閉鎖、黄体の発達段階毎にグルコースや酸素の供給量が異なる事、 ならびに、細胞が要求するエネルギーおよび基質の量が変動する事に対応するための機構であると考えられる。 第6章では、FSHならびにインスリンが、GLUTおよび解糖系律速酵素の遺伝子発現に与える影響を、培養GCを用いて調べた。 その結果、1)FSHはインスリン存在下で、GCにおけるGLUTおよび解糖系律速酵素の遺伝子発現を増加させる事、 2)嫌気的組織で優勢な発現を示す乳酸脱水素酵素 (LDH) Aの遺伝子発現を増加させ、一方で、 好気的組織で優勢なLDHB遺伝子発現には影響を与えない事、3)LDHA/LDHB比を遺伝子および酵素活性レベルで増加させる事、 4)インスリンも同様に、単独あるいはFSHと相乗的にLDHA/LDHB比を遺伝子レベルで増加させる事が明らかとなった。 これらは、嫌気的解糖へのシフトがGC分化において重要な役割を果たす事を示唆している。 GCは分化に伴い多量のE2を分泌し始めるが、E2産生は酸素を必要とする。 そこで、GC分化における嫌気的解糖および酸素分圧の重要性を解析するために、培養GC におけるLDH阻害剤および低酸素の影響を検証した。 その結果、各処置によって細胞からのE2分泌が抑制された。 この結果は、GC分化に伴う嫌気的解糖へのシフトは、エネルギー産生に関わる酸素の消費を抑え、 E2産生に酸素を利用している事を示唆している。 第7章では、グルコース濃度がGCの生理状態に及ぼす影響を解析した。 グルコース濃度の変化が細胞の活動に影響を及ぼす事が、他の細胞において報告されている。 一方卵胞細胞の培養に汎用されているDMEM/F-12 HAM中のグルコース濃度(17.5mM)は、生理的濃度(約5mM)を遥かに上回っている。 そこで、グルコース濃度(1、5および25mM)が培養GCの生理状態に及ぼす影響を調べた。 その結果、1)低グルコースは高グルコースに比べGC生存に有利である事、 2)生理的濃度のグルコースは低濃度のグルコースに比べGC分化を促進する事、 3)グルコース濃度によって解糖ならびにGLUTおよび解糖系律速酵素の遺伝子発現が変化する事が明らかとなった。 これらは、細胞培養時におけるグルコース濃度の至適化の必要性を示唆している。 以上本研究では、1)ウシ卵胞および黄体組織には、成長、成熟、退行における物質供給および基質要求の変化に対応するために、 解糖系遺伝子発現の調節機構が備わっている事、および2)GCにおいては、E2産生に必要である酸素の消費を抑制するために、 分化に伴い解糖を嫌気的代謝にシフトさせる機構が存在する可能性が示唆された。 また、卵胞細胞の生理機構解明のためには、培養時のグルコース濃度至適化が必要である事が示唆された。

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西本, . (2016). Glycolysis in bovine follicles and corpora lutea: Physiological roles and its regulation : ウシ卵胞および黄体における解糖系:生理的役割とその調節. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/4573

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西本, 博美. “Glycolysis in bovine follicles and corpora lutea: Physiological roles and its regulation : ウシ卵胞および黄体における解糖系:生理的役割とその調節.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/4573.

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西本, 博美. “Glycolysis in bovine follicles and corpora lutea: Physiological roles and its regulation : ウシ卵胞および黄体における解糖系:生理的役割とその調節.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

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西本 . Glycolysis in bovine follicles and corpora lutea: Physiological roles and its regulation : ウシ卵胞および黄体における解糖系:生理的役割とその調節. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4573.

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西本 . Glycolysis in bovine follicles and corpora lutea: Physiological roles and its regulation : ウシ卵胞および黄体における解糖系:生理的役割とその調節. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4573

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23. 李, 香珍. 牛ふん尿堆肥に含まれる水溶性腐植物質の構造と機能 : Structural properties and function of water-soluble humic substances in cattle manure.

Degree: 博士 (農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

家畜ふん尿や有機性廃棄物の堆肥化に伴う腐植物質の変化については数々の研究が行われてきているが, その多くでは実験室内や小規模試験で試作されたモデル的な堆肥を対象としており, 堆肥化や腐熟化が確実に起こることを前提に試料の調製が行われている。 しかし,農業生産現場で現実的に製造され,かつ実際に圃場還元により利用されている堆肥は, 必ずしも十分な好気発酵を伴う堆肥化が行われていない,あるいは腐熟化が進んでいない堆肥が多いのが実状である。 また,腐植の抽出には水酸化ナトリウム溶液やピロリン酸ナトリウム溶液などが用いられているが, 堆肥の圃場還元に伴う植物生育へ及ぼす腐植物質の直接的な影響を評価し, 堆肥の機能や有効性を明らかにしていくためには土壌中での可動性が高い水溶性腐植物質を対象とすべきであると考えられる。 そこで本研究では,堆肥製造業者や一般の畜産農家および畑作農家が製造し,かつ圃場還元により実際に利用されている牛ふん尿堆肥を対象に, 水溶性腐植物質の化学的な構造特性と植物生育への機能を明らかにし,腐植の特性による牛ふん尿堆肥の評価を行うことを目的とした。 まず,農業生産現場で現実的に製造された乳牛ふん尿堆肥9点と肉牛ふん尿堆肥8点の計17点を供試し, 水溶性腐植酸とフルボ酸の量と光学的特性を調べた。 これらの試料は堆肥化や腐熟化の進行が大きく異なり,腐植酸炭素量は0.5~13.6mg/g,フルボ酸炭素量は1.1~9.1mg/gと著しい違いが認められた。 腐植酸の単位炭素量当たりの波長600nmにおける吸光度を示す相対色度(RF値)も12~50と試料間で大きく異なり, 好気的な発酵が進んだ肉牛ふん尿堆肥で高い傾向にあった。 堆肥化が進んだ一部の試料では腐植化度の高いB型腐植酸に分類され,腐植化が極めて未熟なRp型腐植酸しか報告されていない既存の研究とは 顕著に異なる結果であった。 次に,堆肥化や腐熟化の進行が水溶性腐植物質の腐植化に影響を及ぼすことが示唆されたため, 理化学性や腐熟度が大きく異なる4点の試料を選び出し,水溶性腐植の形態分析を行うとともに, 腐植酸の構造特性を紫外可視吸収スペクトル(UV-VIS)やフーリエ変換赤外吸収スペクトル(FT-IR)により詳細に調べた。 好気的な発酵を伴う堆肥化の進行や長期間にわたる腐熟化により,腐植酸のRF値は著しく増加した。 好気的な発酵を伴わない未熟な腐植酸では,原料に由来するリグニンなどの非腐植物質に由来する構造単位がUV-VISで認められた。 堆肥化や腐熟化が進んだ堆肥から抽出・分画された腐植酸では,微生物分解に伴う多糖類に由来する構造単位の減少, 腐植化の進行に伴うカルボキシル基や芳香族ないしアミドⅠなどに由来する構造単位の増加がFT-IRで顕著に認められた。 さらに,理化学性,幼植物発芽試験や易分解性有機物量などの腐熟度指標より, 堆肥化や腐熟化が十分に進んでいると判断された試料から,堆肥化処理方式が異なる試料を選び出した。 堆積方式および撹拌方式で製造された堆肥について,それぞれ堆肥化初期と後期の2点の計4点について, 水溶性腐植酸とフルボ酸の構造特性をUV-VISやFT-IRで調べるとともに,高速サイズ排除クロマトグラフィー(HPSEC)により分子サイズを調べた。 いずれも堆肥化初期よりも後期で腐植酸炭素量が減少したが,RF値は増加し,とくに堆積方式で著しく高い値を示した。 腐植酸では堆肥化に伴ってリグニンや樹脂類などの非腐植物質に由来する構造単位が減少し, カルボキシル基などの構造単位が増加する傾向が認められ,堆積方式の堆肥で顕著であった。 フルボ酸では処理方式の違いが著しく,堆積方式では後期でカルボキシル基の増加や多糖類の減少に由来する構造単位の変化が明瞭であったが, 撹拌方式では変化があまり見られなかった。 水溶性腐植酸の重量平均分子サイズ(Mw)は3470~4520Daの範囲であり,堆積方式が撹拌方式よりもやや低く, いずれも初期より後期でわずかに増加した。 水溶性フルボ酸のMwは1880~2110Daの範囲であり,堆積方式では初期より後期で増加,撹拌方式では減少と全く異なる傾向であった。 堆肥化処理方式は,高い温度の持続と堆肥化期間が大きく異なり, 堆積方式ではリグニンなどの非腐植物質の分解と分解生成物からの腐植の生成が進むのに対し, 撹拌方式ではリグニンの分解がある程度進行するものの,温度低下が腐植の生成を促進させず, 腐植酸の腐植化や構造単位の変化が明瞭でなかったと考えられた。 以上のように,十分な堆肥化と長期間の腐熟化を行った試料で水溶性腐植物質の腐植化度や構造特性が大きく変化することが明らかとなったため, 堆積方式で十分な腐熟化を行った試料1点を新たに供試し,水溶性腐植酸とフルボ酸の分子サイズ,DPPHラジカル消去法による抗酸化活性, ポット栽培によるホウレンソウの生育に及ぼす影響などの機能を調べた。 腐植酸とフルボ酸のMwはそれぞれ5030Daと2280Daであった。 いずれも高い抗酸化活性が認められ,ポリフェノールなどの芳香族に由来する構造単位が見られた腐植酸でやや高かった。 栽培試験では有意差は認められなかったが,ホウレンソウの葉面積指数や地下部乾物重はフルボ酸を添加することにより増加する傾向にあった。 また,腐植酸の添加によりホウレンソウの抗酸化活性が増加する傾向も認められた。 平均分子量3500Da以下の腐植物質は植物の細胞内に容易に取り込まれ,植物の生理活性に影響を及ぼすことが報告されており, 本研究で対象とした堆肥の水溶性腐植物質も,植物の生理や生育への生物学的な機能を有している可能性が考えられたが, その詳細な機構や作用についてはさらなる検討が必要である。 本研究では,農業生産現場で現実的に製造され,圃場還元により利用されている牛ふん尿の堆肥化や腐熟化の進行, 堆肥化期間などにより,水溶性腐植酸やフルボ酸の構造特性が大きく変化し,とくに好気的な発酵と温度上昇, 長期間の腐熟化により腐植化度の著しい増加と構造単位の明瞭な変化が認められることが明らかとなった。 また,腐植化の進行した水溶性腐植酸やフルボ酸などの腐植物質が植物の生理活性や生育に影響を及ぼすことが示唆されたため, 腐植の特性による牛ふん尿堆肥の評価と有効利用に向けて,さらに研究を進める必要があると思われる。

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APA (6th Edition):

李, . (2016). 牛ふん尿堆肥に含まれる水溶性腐植物質の構造と機能 : Structural properties and function of water-soluble humic substances in cattle manure. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/4574

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

李, 香珍. “牛ふん尿堆肥に含まれる水溶性腐植物質の構造と機能 : Structural properties and function of water-soluble humic substances in cattle manure.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/4574.

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MLA Handbook (7th Edition):

李, 香珍. “牛ふん尿堆肥に含まれる水溶性腐植物質の構造と機能 : Structural properties and function of water-soluble humic substances in cattle manure.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

李 . 牛ふん尿堆肥に含まれる水溶性腐植物質の構造と機能 : Structural properties and function of water-soluble humic substances in cattle manure. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4574.

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Council of Science Editors:

李 . 牛ふん尿堆肥に含まれる水溶性腐植物質の構造と機能 : Structural properties and function of water-soluble humic substances in cattle manure. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4574

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24. 朴, 春紅. 中国産アカアリ由来の生物活性物質の同定と機能解析 : Identification and function of biologically active agents from Chinese Formica aquilonia.

Degree: 博士 (農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

 アリ(蟻)は,昆虫綱(Insecta), ハチ目(Hymenoptera), アリ科(Formicidae)に属する, 体長は1-30 mmほどの小型社会性昆虫で,熱帯から冷帯まで,砂漠,草原,森林など陸上のあらゆる地域に分布している身近な昆虫の一つに数えられる. 中国は世界で最初にアリを食用,薬用に活用した国であり,豊富なアリ資源を持っている. アリは小動物型栄養宝庫とも呼ばれ,なかには人体必須の8種類アミノ酸を含む28種類のアミノ酸が含まれているばかりではなく, 微量成分,特に亜鉛とマグネシウムの含有量は通常の食品の10倍以上である. そのほかATP,多種酵素,アルカロイド,ヒスタミンなどの生理活性物質も含まれている. 多くの研究がなされている擬黒多刺アリ Polyrhachis vicina は主に,抗酸化,血液循環と新陳代謝の促進, 免疫システム向上,抗炎症,抗鎮痛,喘息とリウマチ様関節炎の緩和,アンチエイジングなどの薬理効果が報告されている. 一方で,アカアリ Formica aquilonia はヨーロッパとアジア地域に広く分布し森に生息しているヤマアリ属の一種であり, 針葉樹林地と落葉樹林地に主に生存している. 真社会昆虫として集団生活が特に発達しており,森林害虫の制御に重要な役割を果たしている. 中国東北の吉林省にある長白山の F. aquilonia は,伝承的に民間薬として活用されてきたが薬理的な解析はまったくなされてない. 本研究では,第一章で,民間療法でよく知られている抗がん活性作用および抗リウマチ活性作用に注目しながら, アカアリ… (more)

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APA (6th Edition):

朴, . (2016). 中国産アカアリ由来の生物活性物質の同定と機能解析 : Identification and function of biologically active agents from Chinese Formica aquilonia. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/4575

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

朴, 春紅. “中国産アカアリ由来の生物活性物質の同定と機能解析 : Identification and function of biologically active agents from Chinese Formica aquilonia.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/4575.

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MLA Handbook (7th Edition):

朴, 春紅. “中国産アカアリ由来の生物活性物質の同定と機能解析 : Identification and function of biologically active agents from Chinese Formica aquilonia.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

朴 . 中国産アカアリ由来の生物活性物質の同定と機能解析 : Identification and function of biologically active agents from Chinese Formica aquilonia. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4575.

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Council of Science Editors:

朴 . 中国産アカアリ由来の生物活性物質の同定と機能解析 : Identification and function of biologically active agents from Chinese Formica aquilonia. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4575

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25. 兒玉, 裕美子. 石油汚染環境に生息する微生物の生理、生態および系統分類に関する研究 : Physiology,ecology and phylogeny of microorganisms in petroleum-contaminated environments.

Degree: 博士 (農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

 本研究では、無酸素環境(嫌気環境)である地下石油備蓄タンクに滞留した地下水と 有酸素環境(好気環境)である石油汚染海水について、生息する微生物群集の構造を解析し、群集の主要構成メンバーを分離して、 生理機能を解析するとともに、石油分解細菌分離株を用いた石油汚染海水の浄化試験を試みた。 石油による環境汚染は生態系に深刻な被害を与えるとともに、 難分解性成分である多環芳香族化合物には発ガン性や環境ホルモン様機能の物質が含まれていることから、ヒトへの健康被害も重大である。 環境に流出した石油は様々な微生物の働きで分解されるが、油田や石油貯蔵施設などからの地下環境への流出では、 地下環境には無酸素環境が拡がっているため、石油成分の分解が遅く、 とりわけ多環芳香族化合物などの難分解性成分が長期間残存してしまい、地下水脈を通して広範囲な地域に深刻な水質汚染をもたらす。 一方、国際的な石油の需給動向の悪化に備えて、現在わが国では石油の備蓄が進められている。 石油の備蓄には、陸上や洋上での備蓄の他に、地下備蓄がある。 地下備蓄では、岩盤内に掘った空洞を貯蔵タンクにして原油を入れ、地下水圧を利用して封じ込める。 地下備蓄タンクの底には地下水由来の水の層(湧水)が形成されるが、 そこには原油成分を分解する微生物を含む嫌気性微生物で構成される微生物群集が発達する。 湧水では石油汚染嫌気環境に特有の物質変換過程が進行していると考えられ、湧水中の微生物群集についての解析は、 石油の安定貯蔵といった視点に加えて、石油汚染嫌気環境の効果的な微生物浄化技術を探るうえでも重要である。 地下備蓄タンク湧水について行った16S rRNA遺伝子配列(16S rDNA)を基にした各種分子的解析では、 備蓄タンクの違いや季節の違いに関わらず、一貫して硫黄酸化硝酸還元細菌である Thiomicrospira denitrificans に 近縁に関係づけられるクラスター1配列が最も優勢に検出され、加えて硫酸還元細菌や脱窒細菌関連の配列が優勢に検出された。 これらの結果と湧水で観察された物理化学的特性や電子受容体還元活性とを併せて検討した結果、 湧水中ではクラスター1配列によって代表される硫黄酸化硝酸還元細菌と硫酸還元細菌の働きによる硫黄循環系が進行していると推察された。 また湧水からは酢酸利用性や水素資化性のメタン生成古細菌に関係づけられる16S rDNAが豊富に回収され、 メタンを最終産物とする嫌気的有機物分解過程が進行していると結論された。 以上の結果を踏まえ、本研究では湧水細菌群集の主要構成メンバーの分離を試み、… (more)

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兒玉, . (2016). 石油汚染環境に生息する微生物の生理、生態および系統分類に関する研究 : Physiology,ecology and phylogeny of microorganisms in petroleum-contaminated environments. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/4577

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

兒玉, 裕美子. “石油汚染環境に生息する微生物の生理、生態および系統分類に関する研究 : Physiology,ecology and phylogeny of microorganisms in petroleum-contaminated environments.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/4577.

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MLA Handbook (7th Edition):

兒玉, 裕美子. “石油汚染環境に生息する微生物の生理、生態および系統分類に関する研究 : Physiology,ecology and phylogeny of microorganisms in petroleum-contaminated environments.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

兒玉 . 石油汚染環境に生息する微生物の生理、生態および系統分類に関する研究 : Physiology,ecology and phylogeny of microorganisms in petroleum-contaminated environments. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4577.

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兒玉 . 石油汚染環境に生息する微生物の生理、生態および系統分類に関する研究 : Physiology,ecology and phylogeny of microorganisms in petroleum-contaminated environments. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4577

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26. YAMAMOTO, Kazunori. Syntheses of Oligosaccharide Analogues as Molecular Probes for Mechanistic Investigation of Endoglycosidases : エンド型グリコシダーゼ機構解明研究の分子プローブとしての新規オリゴ糖アナログの合成.

Degree: 博士 (農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

・エンドポリガラクツロナーゼ1(endo-PG1)反応機構解明を目指した基質アナログの合成研究 近年、オリゴガラクツロン酸は健康食品などで注目を浴び、その効率的生産は産業上重要な課題のひとつである。 著者は、リンゴ銀葉病菌 Stereum purpureum が生産するペクチン分解酵素endo-PG1の結晶がきわめて分解能の高いX線回折像を与えることを利用し、 本酵素の原子レベルでの機能を解明、オリゴガラクツロン酸の工業的生産に応用することを目標に研究を行った。 endo-PG1結晶への天然オリゴ糖のソーキング実験では、結晶中で酵素本来の性質により加水分解を受け、 反応初期状態の複合体イメージを得ることができない。 そこで、酵素反応に耐性、かつできるだけ天然基質の構造を保存した人工基質を合成し、 ソーキング実験などに用いることで、機構解明に役立てることとした。 本酵素を用いた生化学実験より、基質としての最小基質は3量体であり、その場合中央のガラクツロン酸部分が -1 subsiteに 選択的に結合することがわかっている。 そこで1で示した硫黄置換誘導体の合成を行った。 表面プラズモン分析により、合成した1は天然基質と比較して1000倍安定な酵素-基質アナログ複合体を形成した。 また、比較基準としてメチルグリコシド2の合成を行った。 NOE実験と分子軌道計算から、1と2は類似した立体配座をとることを明らかにした。 アナログ1は、酵素と複合体を形成した直後、即ち酵素反応初期状態を再現すると考えている。 酵素反応を検討するには、反応遷移状態における複合体全体の構造を検討することが重要である。 著者は推定する反応遷移状態構造を安定化したモデル3の合成を行った。 3の中央部は、酵素の-1サブサイトに結合した半いす型に歪んだピラノース環を安定に再現させるため、シクロヘキセン構造を導入した。 今後、合成した3と酵素との複合体形成について、共同研究者とともに熱力学的手法を用いて検討する予定である。・セルラーゼ反応機構解明を目指した基質アナログの合成研究 木材などに広く分布するセルロースからグルコースを経由したエタノール製造は、 トウモロコシなどの可食材と競争することがないために理想的なエタノール製造法となる。 著者は、セルラーゼの高機能化に向けた反応機構解明のための分子プローブの開発を目標に研究を行った。 本研究では、Humicola insolens 由来のendoglucanase Vを用いて、エンド型セルラーゼ反応機構の解明を行った。 本酵素の基質最小単位は3量体であることがわかっており、セロトリオースアナログを合成の標的とした。 また、本研究では熱化学分析等を計画しているが、還元末端のアノメリ化により議論が複雑になるのを避けるため、 還元末端はメチルグリコシドとして固定した。 まず、還元末端側グリコシド結合の酸素原子を硫黄原子に置換したアナログ4の合成を行った。 4はチオグリコシドとすることで、酵素耐性を実現できると期待したが、endoglucanase Vは4を全く認識しなかった。 そこで、3と同様に、反応部位に相当する中央部ピラノース環を、 推定する反応遷移状態構造をミミックするようシクロヘキセン構造とした5を合成した。 合成した5は予想通りendoglucanase Vと複合体を形成した。 共同研究者にカロリメトリー実験を依頼し、その結合定数が50mol-1L-1であると決定した。 これらの結果はシクロヘキセン構造の導入の効果を明らかにしたものと言える。

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APA (6th Edition):

YAMAMOTO, K. (2016). Syntheses of Oligosaccharide Analogues as Molecular Probes for Mechanistic Investigation of Endoglycosidases : エンド型グリコシダーゼ機構解明研究の分子プローブとしての新規オリゴ糖アナログの合成. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/4578

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

YAMAMOTO, Kazunori. “Syntheses of Oligosaccharide Analogues as Molecular Probes for Mechanistic Investigation of Endoglycosidases : エンド型グリコシダーゼ機構解明研究の分子プローブとしての新規オリゴ糖アナログの合成.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/4578.

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MLA Handbook (7th Edition):

YAMAMOTO, Kazunori. “Syntheses of Oligosaccharide Analogues as Molecular Probes for Mechanistic Investigation of Endoglycosidases : エンド型グリコシダーゼ機構解明研究の分子プローブとしての新規オリゴ糖アナログの合成.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

YAMAMOTO K. Syntheses of Oligosaccharide Analogues as Molecular Probes for Mechanistic Investigation of Endoglycosidases : エンド型グリコシダーゼ機構解明研究の分子プローブとしての新規オリゴ糖アナログの合成. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4578.

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YAMAMOTO K. Syntheses of Oligosaccharide Analogues as Molecular Probes for Mechanistic Investigation of Endoglycosidases : エンド型グリコシダーゼ機構解明研究の分子プローブとしての新規オリゴ糖アナログの合成. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4578

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27. 王, 江. 中国における協同組合的農村金融の新段階と発展 : The New Stage and Development of China's Cooperative Rural Finance.

Degree: 博士 (農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

1990年代後半に入ってから、中国における農村信用社は初めて農業銀行から分離され、協同組合的農村金融組織に向かう独立的経営を始めた。しかし協同組合原則と市場原理を貫く協同組合的農村金融組織への再編は困難なこととなったため、2003年6月から、多様な財産権制度という目標の達成を基本原則とする改革が始動した。本研究は、1)各段階の農村信用社改革は如何に展開されているのか、 2)改革の展開に伴い、再編された農村信用社の組織性格、組織構造、機能と役割、経営管理の実態が如何になられているのか、 3)農村信用社が如何に位置づけられているのか、などについて、調査地における統計分析と実証研究に基づいて解明を行った。また本研究は、2006年年末から開始した中国農村金融自由化の背景と発展要因を踏まえ、 農村資金互助社の設立の方法、組織性格、組織構造、資本構成、融資構造、機能と役割、展開の現状とその経営の実態を明確にした。さらに、中国における協同組合的農村金融の現状を把握したうえで、現在の中国農村金融改革、協同組合的農村金融の展開、 並びに農家協同組合の発展すべき道について、多少の示唆を与えることを今後に残された課題とした。具体的には、次のまとめのとおりである。序章では、中国における協同組合的農村金融の必要性についての分析を行い、今までのそれに関する研究の現状を述べ、 本研究の課題意識、研究の構成、研究の方法などを明らかにした。 第一章において、農村信用事業を取り巻く情勢の変遷を整理したことを通じて、 中国の「三農」経済からの資金需要が拡大している、農村金融の機能が不足している状況を明らかにし、中国における農村資金の需給はアンバランス状態に陥っている結論に達した。 第二章では、農村信用社を主な対象として、1996年以降の改革の経緯を整理し、改革の特徴を帰納し、農村信用社システムにおける組織制度の変化についての分析を行い、中国農村金融改革の展開の実態を確認した。 第三章において、農村信用社の「三農」経済発展にサービスするという側面から、改革の成果や、その経営課管理の現状、存在している問題および将来の発展傾向について分析をした。 第四章では、中国農村金融の自由化の背景と発展の要因についての分析を行い、新型農村金融組織の設立に対する政策の主要な内容と、 新型の協同組合的農村金融組織として設立された農村資金互助社に関する政策を紹介した。その上で、農村資金互助社の協同組合的農村金融組織である組織性格について確認した。 第五章においては、吉林省梨樹県閻家村農村資金互助社の事例を用いて、資金互助社の設立の方法や、 資金互助事業の展開の経緯と実態を紹介したうえで、資金互助事業の拡大によりもたらされた効果及び問題点について分析した。また、今後の協同組合的農村金融の発展の道を模索し、それに関する研究の手がかりを探し、多少の政策提言を示唆した。 終章では、各章の内容を要約した上で、次のことを指摘した。 農村信用社今後の発展及び改革に関して、1)農村信用社改革の方向について、重要なことは財産権制、 あるいは協同組合制の協調ではなく、自立した金融組織として経営管理の基盤を固め、組織自身の経営システムの整備を重視することである。 2)農村信用社は今後「三農」を重視し、互いの関係を修復・改善・発展しなければ、持続的な発展の将来性は見られないこととなる。 3)今後農業者との関係の強化は、農民専業合作社および農村資金互助社との関係の確立を通してできるであろう。 4)経営不振が続いている農村信用社を、農村金融市場から退出させることは、今後農村信用社改革が成功できるかどうかにとって、重要であると考える。 協同組合的農村金融の展開・発展について、 1)組織の設立の自由性と組織の機能性が政策当局側、特に銀監会からの影響は大きく、短期間に大きな変化はないであろう。 2)協同組合的農村金融の展開は、会計管理の強化、金融効率化と経営利潤化の追求、 内部融資と外部資金調達などの総合的機能の拡大を強化すべきである。 3)専門的な金融組織として設立の方式をやめて、農民専業合作社の展開・発展に伴い、その事業の一種として行われる、という形に接近する方針転換の必要性が、今後農民協同組合と協同組合的農村金融に関する研究の重要な課題になると考える。

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APA (6th Edition):

王, . (2016). 中国における協同組合的農村金融の新段階と発展 : The New Stage and Development of China's Cooperative Rural Finance. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/4580

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

王, 江. “中国における協同組合的農村金融の新段階と発展 : The New Stage and Development of China's Cooperative Rural Finance.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/4580.

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MLA Handbook (7th Edition):

王, 江. “中国における協同組合的農村金融の新段階と発展 : The New Stage and Development of China's Cooperative Rural Finance.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

王 . 中国における協同組合的農村金融の新段階と発展 : The New Stage and Development of China's Cooperative Rural Finance. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4580.

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Council of Science Editors:

王 . 中国における協同組合的農村金融の新段階と発展 : The New Stage and Development of China's Cooperative Rural Finance. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4580

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28. 吉成, 織恵. 南瓜に含まれる高血圧・糖尿病改善機能物質の探索とその作用解析 : Investigation of active compounds from pumpkin useful for improvement of hypertension and diabetes,and their action mechanism.

Degree: 博士 (農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

 本研究は、野菜の中で高血圧降下作用を有するものとしてアンギオテンシンⅠ変換酵素(ACE)阻害率を指標にスクリーニングし、 阻害率の高い南瓜に的を絞ることとした。 in vivo での検討は高血圧自然発症ラット(SHR)を用い、3段階の濃度の南瓜エキスを投与した結果、 濃度依存的に血圧降下作用が認められた。 また収縮期血圧(SBP)を症状別に分けて単回投与を行ったところ、正常群では投与後も低下が見られず一定血圧を保っているのに対して、 症状が悪化している程、つまり空腹時血圧が高い群ほど、サンプルの投与により低下度合いは大きく、 その効果は2-4時間続き6時間でも低下傾向がうかがえた。 続いて1週間連続投与の検討では、SBP、拡張期血圧(DBP)ともに南瓜エキス給与群で低下し、 腎臓のACE活性は有意な低下を示した。このことより高血圧降下の要因のひとつは、 南瓜エキスによる腎臓でのACE活性の低下にあることが示唆された。 そこで次にACE阻害活性を有する物質の探索を行った。 南瓜熱水抽出のDOWEXカラム吸着画分を分取HPLCで精製し、強いACE阻害活性を示す画分を得た。 LC/MS、アミノ酸分析の結果から効果成分、化合物Ⅰはニコチアナミンと同定された。 さらに南瓜の機能性を検討する目的で、急激な増加を見せている糖尿病に着目し、 その抑制効果について非肥満型糖尿病モデルGKラットを用いて検討した。 その結果、耐糖能試験(OGTT)では対照群に比べ南瓜エキス給与群において有意な上昇抑制が見られ、糖尿病改善能を有することが示唆された。 そこで南瓜熱メタノール抽出物をシリカゲルカラム、分取HPLCで分画し、 得られた化合物Ⅱ、ⅢについてNMR、FAB-MS等によるスペクトル分析を行った結果、 Ⅱ、Ⅲはニコチン酸(NA)とトリゴネリン(TRG)と同定された。 また熱水抽出物のDOWEX 50W吸着画分を分取HPLC等で精製し、得られた化合物Ⅳについて各種スペクトル分析を行った結果、 ピログルタミン酸(P)と同定された。 NA とTRGの効果の検討には、GKラット、KK-Ay マウスを用いた。… (more)

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APA (6th Edition):

吉成, . (2016). 南瓜に含まれる高血圧・糖尿病改善機能物質の探索とその作用解析 : Investigation of active compounds from pumpkin useful for improvement of hypertension and diabetes,and their action mechanism. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/4581

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

吉成, 織恵. “南瓜に含まれる高血圧・糖尿病改善機能物質の探索とその作用解析 : Investigation of active compounds from pumpkin useful for improvement of hypertension and diabetes,and their action mechanism.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/4581.

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MLA Handbook (7th Edition):

吉成, 織恵. “南瓜に含まれる高血圧・糖尿病改善機能物質の探索とその作用解析 : Investigation of active compounds from pumpkin useful for improvement of hypertension and diabetes,and their action mechanism.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

吉成 . 南瓜に含まれる高血圧・糖尿病改善機能物質の探索とその作用解析 : Investigation of active compounds from pumpkin useful for improvement of hypertension and diabetes,and their action mechanism. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4581.

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Council of Science Editors:

吉成 . 南瓜に含まれる高血圧・糖尿病改善機能物質の探索とその作用解析 : Investigation of active compounds from pumpkin useful for improvement of hypertension and diabetes,and their action mechanism. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4581

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29. 菅原, 敬. 山形県における花き菌類病害の診断・同定と減化学薬剤防除に関する研究 : Studies on the diagnosis and identification of new fungal diseases of the ornamental plants occurred in Yamagata prefecture,and the attempts of low chemical input control methods against some soil-borne their diseases on the sandy soil.

Degree: 博士 (農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

山形県内で発生した国内未報告の花き類の菌類病害について,病徴や発生状況を調査し診断を行うとともに,分離菌株の形態的特徴,培養特性および分子生物学的手法により病原菌の同定を行った.その結果,県内において初発生を確認した未報告病害は,16科,22種の植物に38件であり,うち新病害は32件,6件が病原追加となった. 全体的には Colletotrichum,Botrytis,Sclerotinia 属など多犯性の菌類による病害が多い傾向が見られた.このうち鎌形分生胞子を形成する Colletotrichum 属菌は4植物から分離され,クリスマスローズ,アルメリア,イソトマからの分離菌は分生胞子の形態から C.truncatum と判断されたが,rDNA-ITS領域の系統分析で C. dematium または C. truncatum と近縁と考えられた.花弁に発生する病害は,初秋~晩秋期の寡日照と多雨が原因で灰色かび病が多い傾向があったが,今回のストックとトルコギキョウの花弁の炭疽病は9~10月の中秋期に発生し,これまでの事例とは異なった.また,アルストロメリアの根茎腐敗症状から分離された Pythium 属菌は, P. helicoides,P. myriotylium と同定され, 両者は40℃でも生育可能な高温性の菌であったことから,今後は,山形県においても夏期の高温性の病原にも注意する必要がある. 以上のように本県では,多様な花き菌類病害が発生していることが明らかとなったが,診断・同定に必要な図版等の情報はほとんどない.そこで,現場において迅速かつ正確な診断を行うため,県内に発生した上記の新病害を含む病害虫や生理的障害等の事例を収集し,図鑑的に編集して山形県の農業情報システム上で公開するサイトを構築した.現在,掲載した事例は180件で,うち3分の2が病害となっている. 次に,山形県で栽培されている主要花き類のうち,ストックとトルコギキョウの土壌病害について環境負荷軽減の観点から土壌還元法を検討した. 土壌還元法は透水性が極めて良好で,保水性が劣る砂丘未成熟土からなる砂丘畑は効果が低いと考えられたが,標準的な有機物の投入量100kg/aで、酸化還元電位が-300mv付近まで低下した.しかし,酸化還元電位の推移は,普通畑の例とは異なり,低下後短期間で上昇する傾向が見られた.このことから砂丘畑では処理直後からの3日間が重要で,その間の条件が本法の成否を左右すると判断した.そこで,処理時の潅水量について検討した結果,砂丘土壌では普通畑の2倍の200mmを目安にする必要があると判断された.また,地温については,普通畑では十分とされる30℃でも明確な効果は得られなかった.そこで,ストック萎凋病菌汚染土壌を用い,土壌還元法の効果的な実施時期を検討した結果,6月中旬以降の処理で高い防除効果が見られた.このときの最高地温は35℃を確保でき,40℃を上回った日も見られたことから,山形県庄内地方の砂丘畑では土壌還元処理と太陽熱の効果が期待できる6月中旬から9月末の期間に行うことが望ましいと考えられた.さらに,土壌還元法の不安定要因である水分の保持を保障するため,有機物混和後の土壌鎮圧とハウス裾へのポリビニルの埋設処理を行った.その結果,両処理を組み合わせるとハウスの側部でも還元化が促進され防除効果も高くなった.しかし,現場での普及を考慮すると,砂丘畑で安定的な土壌還元法を実施するには有機物混和後の土壌鎮圧が必要であると思われた.また,土壌還元法で用いる米ぬかは約2%の窒素を含むことからその分の化学肥料が節約できる可能性がある.そこで,処理後の施肥条件を検討したところ,土壌還元法により0.4kg/a相当の窒素肥料が削減できることが明らかとなった.なお,土壌還元法ではストック萎凋病,トルコギキョウ株腐病には化学薬剤と同等の防除効果が見られたが,最近問題となっているトルコギキョウ青かび根腐病には効果は認められなかった. 前述のように,現在,全国各地でトルコギキョウ青かび根腐病( Penicillium sp.)が多発しており,発生生態や病原菌の種の同定などが未解決である.そこで,本病の病徴,分離菌の培養特性,罹病部位での感染,伸展等を観察し,さらに分子生物学的手法を用い病原菌を分類・同定した.その結果,本病菌は主根と側根の境にできる間隙から侵入し,発病に至ること,各種特性およびrDNA-ITS領域の系統解析の結果から,Penicillium pinopholum と同定された.さらに,本病に対する有効な防除法を探るため,庄内地方で栽培されているトルコギキョウ81品種を用いて感受性の差を調査したところ,品種間に明確な差が見られることが明らかとなった.以上から,本病の防除には抵抗性品種の導入を図り,連作を避けることが有効であると思われた.

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APA (6th Edition):

菅原, . (2016). 山形県における花き菌類病害の診断・同定と減化学薬剤防除に関する研究 : Studies on the diagnosis and identification of new fungal diseases of the ornamental plants occurred in Yamagata prefecture,and the attempts of low chemical input control methods against some soil-borne their diseases on the sandy soil. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/4583

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Chicago Manual of Style (16th Edition):

菅原, 敬. “山形県における花き菌類病害の診断・同定と減化学薬剤防除に関する研究 : Studies on the diagnosis and identification of new fungal diseases of the ornamental plants occurred in Yamagata prefecture,and the attempts of low chemical input control methods against some soil-borne their diseases on the sandy soil.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/4583.

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MLA Handbook (7th Edition):

菅原, 敬. “山形県における花き菌類病害の診断・同定と減化学薬剤防除に関する研究 : Studies on the diagnosis and identification of new fungal diseases of the ornamental plants occurred in Yamagata prefecture,and the attempts of low chemical input control methods against some soil-borne their diseases on the sandy soil.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

菅原 . 山形県における花き菌類病害の診断・同定と減化学薬剤防除に関する研究 : Studies on the diagnosis and identification of new fungal diseases of the ornamental plants occurred in Yamagata prefecture,and the attempts of low chemical input control methods against some soil-borne their diseases on the sandy soil. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4583.

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菅原 . 山形県における花き菌類病害の診断・同定と減化学薬剤防除に関する研究 : Studies on the diagnosis and identification of new fungal diseases of the ornamental plants occurred in Yamagata prefecture,and the attempts of low chemical input control methods against some soil-borne their diseases on the sandy soil. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4583

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30. 森, 静香. 水稲における潮風害の予測,被害把握および被害軽減技術の開発に関する研究 : Estimation of reduced rate of yield and new cultural practices for reduction in yield loss of rice by salty wind.

Degree: 博士 (農学), 2016, Iwate University / 岩手大学

潮風害対策の一環として実施されているモニタリング調査によれば,2004年以降台風通過時の作物への塩分付着は海岸線からかなり離れた内陸部においても確認されている.これは,台風の通過するコースや規模等によっては海岸線を有するすべての都道府県でいつでも発生しうる気象災害といえる.このように、潮風害は全国レベルで甚大な被害を及ぼす緊急性の高い気象災害といえるが、他の気象災害(冷害・高温障害等)と比較すると被害予測や技術対策に対する研究進度は極めて低い.そこで,本論文では(1)潮風害発生時の台風の特徴,被害発生メカニズムから見た潮風害発生予測項目の提示,(2)電気伝導度計を用いた被害程度の把握・被害把握に基づいた減収率の推定法,(3)潮風害による被害の軽減技術を明らかにすることを目的として以下の検討を行った.

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森, . (2016). 水稲における潮風害の予測,被害把握および被害軽減技術の開発に関する研究 : Estimation of reduced rate of yield and new cultural practices for reduction in yield loss of rice by salty wind. (Thesis). Iwate University / 岩手大学. Retrieved from http://hdl.handle.net/10140/4584

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森, 静香. “水稲における潮風害の予測,被害把握および被害軽減技術の開発に関する研究 : Estimation of reduced rate of yield and new cultural practices for reduction in yield loss of rice by salty wind.” 2016. Thesis, Iwate University / 岩手大学. Accessed February 19, 2018. http://hdl.handle.net/10140/4584.

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森, 静香. “水稲における潮風害の予測,被害把握および被害軽減技術の開発に関する研究 : Estimation of reduced rate of yield and new cultural practices for reduction in yield loss of rice by salty wind.” 2016. Web. 19 Feb 2018.

Vancouver:

森 . 水稲における潮風害の予測,被害把握および被害軽減技術の開発に関する研究 : Estimation of reduced rate of yield and new cultural practices for reduction in yield loss of rice by salty wind. [Internet] [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. [cited 2018 Feb 19]. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4584.

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森 . 水稲における潮風害の予測,被害把握および被害軽減技術の開発に関する研究 : Estimation of reduced rate of yield and new cultural practices for reduction in yield loss of rice by salty wind. [Thesis]. Iwate University / 岩手大学; 2016. Available from: http://hdl.handle.net/10140/4584

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